2026/03/03 16:15
暖かさと雨の日が増え、スギ花粉の飛散が本格化してきました。
毎年この時期になると、お薬が欠かせない方も多いと思います。
一方で、
・眠気
・口の中の乾燥
・頭がぼんやりする感覚
といった違和感が気になることもあるかもしれません。
医療的ケアを土台にしながら、
体質そのもののバランスに目を向ける ―
そんな考え方から植物エッセンスを取り入れる方も増えています。
季節に選ばれている3つのエッセンス
① アレルゴリス(ミックスジェモ)
この季節に一番選ばれるエッセンスです。
構成
・発酵カシス(ベース)
・クルミ(ジェモ)
・カシス・オオバコ(フィト)
・シラカバ樹液
アレルゴリスは、「症状を抑える」という発想ではなく、
からだの根本から整えることを意図した設計です。
クルミは腸内環境とのつながりに着目して伝統的に用いられてきました。
カシスやオオバコは、敏感になりやすい粘膜コンディションを穏やかに保つ方向へ。
シラカバ樹液は、春の巡りを象徴する素材として内側のクリアリングを支えます。
体質背景から丁寧に整えたい方に向いているブレンドです。
② カシス(シングルジェモ)
カシスはとても守備範囲の広いエッセンスです。
季節の変わり目で乱れやすいバランスに寄り添うだけでなく、
・さまざまな炎症傾向
・目の酷使による負担感
・消化のトラブル
・からだのこわばり
など、幅広い場面で活用されています。
ポリフェノールを豊富に含むことはよく知られていますが、
心身に深い安らぎとエネルギーを与え、日々の歩みを力強く後押ししてくれます。
私もよく使っていますが、「反応が強く出やすい体質」を深いところから緩やかに整える植物、という印象があります。
守備範囲が広いエッセンスなので、家族みんなで使える、頼もしい一本です。
③ ツバキ(和ジェモ)
ツバキは美容のイメージが強い植物ですが、
内側への働きもとても静かで深いものがあります。
中医学でいう「肝」は、単なる肝臓ではなく、
巡りや感情、自律的な調整に関わる機能概念です。
ツバキはその「肝」を補いながら緩め、
体にこもりやすい熱感や張りつめた緊張をやさしく和らげる方向で用いられます。
春は上へ上へとエネルギーが昇りやすい季節。
内側が高ぶりやすい方には、静かに落ち着きをもたらしてくれる存在です。
選び方の目安
花粉症のあれこれをトータルでケアしたい → アレルゴリス
幅広い炎症傾向や目の負担にも ◎→ カシス
日本の植物、国産エッセンスがいい → ツバキ
いずれも医療行為の代替ではなく、体質に合わせたセルフケアの一環として取り入れられています。
どれを選べばよいかわからない場合は、お気軽にご相談ください。
体質や今の状態をうかがいながら、一緒に選ぶこともできます。
